加越蔵絵

酒蔵 加越について

― 自然の恵みと伝統の地で酒を醸して ―

慶応元年(1865年)創業の酒蔵加越は石川県の小松市にあり 、白山伏流水とお米に恵まれた土地でお酒を造っております。昔から雑味の無い純粋な酒の旨味と自然で奥ゆかしく控え目な香りを特長としおり、極めて繊細な造りの酒蔵です。また、全国新酒鑑評会においては、北陸でも有数の金賞受賞歴を誇ります。人やお店それぞれに、各々表情や性格があるように、加越のお酒にもそれぞれ異なった味わいがあります。
どうぞ違いをたしかめてみてくださいませ。

石川県小松市

― お客様に喜んでもらえるお酒を造りたい ―

どんなものであれ本当に良いものは、誰かの為に何かの為に、という「想い」から生まれるものだと思います。蔵人、スタッフ、お取引先様、お客様、それぞれを結ぶ「和」があってこそ「想い」が生まれ、「想い」は日々の活力となります。「お客様に喜んで頂けるお酒」を目指し、我々は常に「和」を大切にしております。

加越2021洗米

酒蔵 加越の酒造り

自動車にエンジン・ミッション・フレームなどの部品があるように、麹・酒母・蒸米を各々重要なパーツだと考え、それぞれを最高の品質の材料として仕上げることから酒造りは始まります。そしてそれぞれの製造工程を経て、皆様のお手元に渡るお酒が完成するのです。

加越蔵いろいろ

こだわり

― 水は「蔵の命」 ―

良い水なくして良いお酒は生まれません。良い水と良いお米、 そこに麹や酵母の働き、蔵人の技を合わせてお酒は生まれます。日本三名山のひとつに数えられる「霊峰白山」に源を発し、雪解けから生まれる冷たく清らかな伏流水は何百年の歳月をかけて里に湧き出る自然の恵みです。その水なくしては加越の酒は造れません。

加越お酒×食事

杜氏について

加越奥田杜氏

新米杜氏 奥田 が醸す

新生「加賀ノ月」

令和2年酒造年度より新しく酒蔵加越の杜氏に就任した奥田は、歴代の杜氏のもとより蔵人として20年余修行をし、また時には、蔵人兼営業マンとして全国を飛び回り、各地でたくさんの人たちと触れ合いさせていただきました。
新米杜氏として迎えた令和2年度、先人たちの製法を大事にしつつ、奥田自身の日本酒に対する想いと感謝を込めて造ったお酒が、金沢国税局酒類鑑評会(両部門優等賞)、全国酒類新酒鑑評会(金賞)と高い評価をいただきました。

新米杜氏 奥田 が醸す

新生「加賀ノ月」

令和2年酒造年度より新しく酒蔵加越の杜氏に就任した奥田は、歴代の杜氏のもとより蔵人として20年余修行をし、また時には、蔵人兼営業マンとして全国を飛び回り、各地でたくさんの人たちと触れ合いさせていただきました。
新米杜氏として迎えた令和2年度、先人たちの製法を大事にしつつ、奥田自身の日本酒に対する想いと感謝を込めて造ったお酒が、金沢国税局酒類鑑評会(両部門優等賞)、全国酒類新酒鑑評会(金賞)と高い評価をいただきました。

加越奥田杜氏