商品紹介
IWCの受賞で皆が歓喜する中「ようやく高砂の味を引き継げた」と静かに杜氏はつぶやきました。自分を信じ、仲間を信じ、ぶれることなく醸し続けた高砂山廃がようやく世界に認められました。 IWC2019純米酒の部「金賞」「静岡・純米トロフィー」受賞、IWC2022純米酒の部「金賞」「静岡・純米トロフィー」受賞。
味わいの特徴
さわやかな香りとふくよかな味わいは、冷から燗までお楽しみ頂けます。色々な味わいに表現されるほど複雑ともいえる味わいが、高砂山廃でしか表現できない、絶妙なバランスに仕上がっており、酒通の人たちを唸らせます。
- 辛口
- 濃醇
- 甘口
- 淡麗
- TYPE1
- TYPE3
- TYPE2
- TYPE4
受賞歴
インターナショナルワインチャレンジ純米酒の部2023大会推奨酒/2022GOLD/2021年銀賞/2020年銀賞/2019年金賞受賞、2012年名古屋国税局酒類品評会市販酒の部優等賞
商品情報
商品名 | 高砂 山廃純米辛口 |
---|---|
製造元 | 富士高砂酒造株式会社 |
蔵元所在地 | 静岡県 |
原材料 | 米・米麹 |
原料米 | 五百万石・一般米 |
アルコール度 | 15.0度 |
使用酵母 | 静岡酵母HD-101 |
日本酒度 | +7.0 |
アミノ酸度 | 1.4 |
酸度 | 1.40 |
精米歩合 | 65.0% |
種類(作り) | 純米酒 |
保存方法 | 冷暗所 |
おすすめの飲み方
- 冷5℃~15 ℃前後
- 常 温20℃前後
- ぬる燗40℃前後
- 燗50℃前後
酒造紹介
富士高砂酒造株式会社
文政年間(1820年)頃に滋賀県蒲生郡日野町の山中正吉が創業し、天保2年(1831年)に現在の地(富士宮浅間大社のすぐ西側)に酒蔵を構え、酒造りを創めました。当時、駿河湾駿東で「ごうりき」という酒米がとれ、また富士山の伏流水が豊富に使えるというこの地に出会った縁により、酒造を生業にしたと伝えられております。当蔵では、仕込み水である富士軟水の素質により口当りの優しく少し甘く感じる酒質、そして代々「能登杜氏」による「山廃仕込」「再仕込」等の味口造りを特徴としています。